育休復帰から病欠を繰り返すも、RSウイルス感染ではとうとう入院に。入院生活の実際とあって良かったもの、双子入院での気づきをご紹介します。
※急な入院で入院準備が必要な方は、目次2、3へ↓
双子は1日違いで入院に。双子入院から学んだこと
双子1歳10カ月でRSウイルス感染。最初に双子弟、その2日後に双子兄も発熱。
双子弟の熱が3日下がらず再受診し、検査にてRSウイルス確定。
自宅看護生活も、ゼイゼイして夜も眠れず。双子弟のみ週明け再々受診。
採血結果から総合病院救急受診し入院に→→ママは双子弟とそのまま入院生活突入
自宅には小学1年の兄、年中の姉、双子兄、パパの4人
心配すぎる💦
自宅に残ったパパに、RSウイルスの双子兄の面倒を見ながら兄姉の世話はできない・・・
双子の場合には一人だけ入院することも。
ママがいなくてもパパ一人で一通りのお世話ができるようにしておくことが必須です!!
救急の処置室で双子弟に酸素マスクを当てながらlineで祖父母にsos!
→→→小学生、年中の兄姉2人は祖父母宅に
自宅にはパパと双子兄の2人。冷凍うどんとパック豆腐で夕食をつくってもらいました。
我が家は一応うどん等対応してくれましたが、パパは当初「どうしよう???」となって、lineでママからの指示必須でした。
できれば、自分で考えてできるようになってほしい!と思っています✨
最終的には双子は1人が入院すると、もう一人も追いかけるように入院することも多いようです。
(我が家も翌日双子兄が続けて入院しました😢)
しかしそうならないこともあります。パパ一人でも食事等お世話ができるようにしていく必要があると学びました。
現在は手始めに休日の子どもたちのご飯はパパにお任せすることにしました。
あとは”なんでもママに聞く”をなくしたいとひそかに行動しています。
小さなことですが・・・
例えばパパが保育園お迎えの日にはそのまま翌日の荷物を準備してもらっていますが、
保育園にオムツ何枚持っていく?着替え何もっていく?
・・・😞ぜひ、自分で考えてもらいたいです。
具体的な数字や、これっと指定しないようアバウトな返しにすることで慣れていってもらいました。
入院生活であって良かったものリスト
- キュキュット泡スプレー・・・スポンジなしで洗剤洗い可能に。双子が寝てから給湯室でマグ等洗います。我が家は普段の水筒洗いや旅行の時にも持参しています。
退院後も時短家事に活躍!無い方は入院のために購入することもおすすめ✨ - 使い捨てスプーン・・・病気でイライラしている子どもは「自分でー!」となるもうまくいかずスプーンをポイっ。簡単には洗いに行けず・・・。(2人それぞれが点滴、酸素、モニターと3本の線につながれ、からまるからまる。離れられません・・・💦)
断捨離しようとしていたスプーンを持ち込み使いきりました。
普段のスプーンを使って、ポイッとしたときの予備使いにも良いですね。 - 洗濯ばさみ・・・双子の入院ベッドは二つ合体させて大きな正方形に。
病室は4人部屋の半分使って2人分のスペースに。洗濯ばさみは途中まで閉めたカーテン同士を真ん中で止めるのに使用。止めていないとカーテンがあいてしまい中が丸見えに。 - たくさんの衣類。点滴漏れでのお着替えあり。また点滴からの水分補給で気づくとオムツがパンパンになりおしっこ漏れも。
- 食べ慣れた食べ物:パック牛乳、バナナ、スナックパン、ヨーグルト等。
体調が悪いこと、また環境が違うこともあり当初病院食を食べてくれず。
また病院の食事タイミングと睡眠リズムが合わず。
朝食のみ欠食依頼をし、病院給食は昼夕のみに。朝は持ち込み品で日常に近い朝食に。
パンやバナナは双子が手づかみで食べることができ、ママ楽にも。
昼夕食べ残しても、食べ慣れた朝食は食べてくれます。
ママも一緒に同じものを食べました。 - 子どものおもちゃ・・・入院後少しして体調がよくなってきてからでも大丈夫。音がしない、硬くないもの。おもちゃをベッドから投げることも。ぬいぐるみ、絵本で対応。
- 双子が使い慣れた寝具(夏場だったため、タオルケットのみ持ち込み。慣れたものがあると安心します。眠くなると、「かけてー」と催促。
- ペン・・・メモももちろんですが、手にアンパンマンの絵をかいてあげて気がまぎれる。
保育園あるあるかもしれませんが、先生が手に絵をかいてくれるですね。子どもたち大好きです!
点滴等のチューブを留めているテープ等に好きな絵を書いてあげることで、嫌がらずにはがさない効果も。(自宅で絆創膏を嫌がった時にも効果ありです) - 普段キャッシュレスママは現金の準備も必要。売店はキャッシュレス対応可のことも多いですが、テレビカード、冷蔵庫カード等病棟の備品に対する支払いは現金が必要。
入院生活であって良かったものリスト<ママのためのもの>
- ママのための身体拭きシート。RSウイルスは感染症のため、家族はシャワーが使えず。コロナ禍ということもあり、付き添いの交代は入院期間1度までのルール。入院期間中を通してママのシャワーは1度のみ。身体拭きシートでしのぎました。
- ワイヤレスイヤホン・・・双子が寝た時のママの癒し時間に
- ママの食事・・・入院患者の食事はありますが、付き添い者は食事がありません。
双子から目を離すことができないため、思った時に購入に行けるとは限りません
ママの食事を差し入れてもらっていました。たとえ茹でたうどんやブロッコリーだけでもうれしかったです。あとは非常時用にカップ麺等は常備です。本当に買いそびれてしまうことがあります。 - 卓上保温ポットとコーヒー、紅茶、粉末茶等、嗜好飲料。
昼寝中のつかの間のほっとした時間は大切です。起きている時間は給湯室にも行けないため、タイミングをみて保温ポットに数回分のお湯を入れます。保温ポットは助かります。ママは紙コップでお茶タイム。子どもの粉薬を少量のお湯で溶いて飲ませる時にも使用。 - ママ用のフリースひざ掛け等。病院にあるのは簡易ベッドのみ。付き添い者の寝具はありません。
夏の入院でしたが、夜中に冷えたことも。一枚掛けるものが欲しいです。
夏場にも長袖の羽織があると安心。夜中は長袖を着て寝ていました。 - マウスウォッシュ。歯ブラシももちろんですが、同室が小さい子ばかりの場合には病院の消灯時間以前に他の子が就寝となり部屋が一気にシーン。静まり返った部屋では歯ブラシの音が響いて充分磨けないことも。
↓置けるスペースには限りがあるため小さめサイズがおすすめ。600mlあれば3回は飲めます
↓災害備蓄にも使えます
急な入院の時、最初にもってきてもらう荷物である程度必要なものがそろっているとホッと安心します。
小さな子ども、特に双子の場合には本当にベッドから離れられないことが多いです。
付き添うママは子どものことは気が付いても、自分のことは後回しになりがちです。
お子さんの着替え等を差し入れる時にはリストを参考に提案してみてあげてくださいね。
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