双子を出産し、3回目となる育休復帰では子ども4人となり今までで一番不安もあり、思いつく限り”時短・効率化”を考えて準備しました。
ちょっとした仕組み化が、時短だけでなく心のゆとりにも。今回はアレクサ活用<育児編>をご紹介します。
アレクサ音楽で子どもの生活リズムをつくる
- 起床時刻に子どもの好きな音楽をつける
我が家は上の子2人とパパ、下の子(双子)とママの二部屋に分かれて寝ています。
先に起きる上の子たちと下の子たちで、設定時間、音楽を変えています。
ちなみに現在は上の子:ドラゴンボールの歌、下の双子:アンパンマンの音楽
20分タイマーで音楽が止まるように設定(大人が消すと駄々っ子発動💦) - 寝るときにはアレクサでオルゴール子守歌
夜21時なると子守歌が流れるよう設定。お昼寝では「アレクサ、お昼寝!」の言葉で作動するよう設定。子守歌=寝るの刷り込みです。
1時間タイマーできれるようにしています。
元々は第一子入園時に、保育園でお昼寝にオルゴール音楽を流していると聞いて、同じ環境を自宅再現。当初はオルゴールCDを購入して流していました。
けれど、CDではちょっと面倒。アレクサならタイマー設定や声掛けでOK!
アレクサ+スイッチボットでさらに活用度アップ!
当初我が家はアレクサだけだったため、音楽を流す、長男の遊び相手程度になっていました。
「アレクサ、ダジャレ言って」「アレクサ、しりとりして」
それがアレクサにスイッチボットを追加設定すると、たちまちスマートホーム化です!!
声でテレビ、エアコン、ルンバ、電気・・・と作動でき、またタイマー設定も可能です。
活用度が広がります。
スイッチボットの設定は地味に面倒でしたが、リモコンを使って設定できます。
機械音痴の私もできました(/ω\)
注)電気にリモコンがないタイプでもスイッチボットスイッチの追加で可能。
ママの声かけより、アレクサがスムーズ
- 保育園出発時間はアレクサがお知らせ
パパママが保育園行くよ~と言うのではなく、アレクサに「保育園に行く時間です!」や「保育園出発、出発!」等言ってもらうようタイマー設定。
パパママから言われるより素直に反応してくれたりします。またパパママも出発時間を気にして時計をちらちらせずに済みます。 - アレクサの出発アナウンスに前後して、電気、エアコンのスイッチを切る、ルンバお掃除スタートが自動作動するようにしています。テレビがついている家庭はテレビが切れる設定追加もよいですね。
環境からも子どもたちに保育園出発を促すことと、朝の忙しい時間にするちょっとした作業をアレクサが代行してくれます。
ラク家事に。給食カレーをリマインダー
給食の献立表をもらったら、シミになりそうなメニューの日をリマインダー設定。
起床後子どもたちが着替える前の時間に、アレクサから
「保育園、カレーライス、保育園カレーライス」
「小学校ミートスパゲッティ、小学校ミートスパゲッティ」とアナウンス。
シミなりそうな日は、濃い色の洋服をきていくルールにしています。
当然、保育園では何かしらの理由で給食前に着替えてしまうこともありますが、それでも濃い色の服で食べる確率はあがり、持ち帰った服の洗濯の手間が削減できます。
以前はカレンダーに書いたりもしていたのですが、朝バタバタしていると忘れてしまうこともあり、白い服を着ていった日のカレーのシミは本当に凹みます( ;∀;)
小さいころからのルールなので、子どもたちも慣れてくれています。
長男長女は慣れっこで、給食がカレーと分かると自分で濃い色の服を選ぶようになっています。
寝室電気のタイマーで起床就寝もスムーズに
- 起床時刻に電気オンで冬でも起きやすい。
お日様が一番ですが、冬にはまだ起床時には明るくなりません。また防犯対策もありメインの大きな窓にはシャッターを閉めているため電気タイマーにしています。
また時計の読めない長女も電気がつく=起きる時間と認識して自分で起きてきます。(+起床音楽あり)
全員起床し寝室を後にした時間に消灯タイマー。 - 睡眠時に常夜灯を希望する長男長女のために就寝時刻間に常夜灯点灯タイマー
テレビ、DVDの視聴時間の抑制に
テレビやしまじろうDVDに育児を頼ることもありますが、できれば長時間視聴は避けていきたいと思っています。
- 休日朝のアンパンマン等の番組はタイマーで管理。固定で見ているテレビ番組は、時間になったらテレビがついて、番組終了でテレビが切れるようにタイマー設定。
パパママが消すとおきる「なんで消すの~!」というクレームも、自然に消えることでトラブル減に。 - しまじろうDVDが大好きな子どもたちですが、DVDばかり見せるのも気になるところ。
そんな時には、しまじろうDVDの曲やアンパンマン、保育園で覚えた曲をアレクサで流します。
ノリノリでDVDの踊りや保育園での振り付けで踊ったり、歌ったりしています。
手が離せない時にも、声一つでアレクサから音楽を流せるのはありがたいです。
アレクサは猫の手以上
当初は1台だったアレクサも、現在2台に増えました。
子育ての大人の手は増やせませんが、我が家では猫の手以上にはなっています。
まずはお試しで1台アレクサを迎えてみるのはいかがでしょうか。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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