【双子の外出】ママ1人で試行錯誤した方法<体験談>

双子育児

赤ちゃんとの外出は荷物も多く、外出を不安に思うことも多いです。
ママ1人で双子ならなおさらです。
しかしながらパパがいない中での外出が必要なこともあります。「実際どうしたの?」の疑問に体験談としてご紹介します。

自宅からの連れ出し。ママ1人でどうやって車やベビーカーに乗せる?

我が家は2階リビングで主に双子は2階で生活しています。

移動する時の手順は

  • まずは1人を安全なベビーベッドやベビーサークルで待機させる。
  • もう一人を先に玄関に準備したバウンサーに連れていく。ベルトは必須。
    効率を考えて腰すわり以降バンボで待機させたこともありますが、脱走あり。危ないです💦)
    ねんねの頃はもとより、大きくなってからも自分で揺らしながらご機嫌で待ってくれました。
  • リビングで待機していた一人をそのままチャイルドシートや双子用ベビーカーにのせる。
    (この時荷物も一緒にもってくる、もしくはバウンサー準備時に一緒に玄関に準備する)
    ベビーカーの時にはロックはしっかり確認。傾斜を考え、駐車場の向きに対して横向きに止める
    我が家はさらに車止めの後ろに止めました。
  • バウンサーに待機していた子をチャイルドシートやベビーカーにのせる。
  • 帰宅時にはその逆になりますが、もっていく人はいないだろうとベビーカーは一旦外に放置
    バウンサーを中継してリビングの安全な場所(ベビーベッドやベビーサークル)へ双子を順に連れていく。
  • ベビーカー外出の場合には、最後にベビーカーを片付けにいく。

    時間はかかりますが、一人での連れ出しは可能です。ただし、地味にバウンサーから抱き起す時に腰にきます(-_-;)

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外出先でのママのトイレ、双子のおむつ替え

最近は多目的トイレがあるところが多いので、そこを利用すれば大丈夫。

ただし、”ママがトイレに行く”、”双子のオムツを変える必要がある”くらい長い時間の外出には双子用ベビーカーがおすすめです。

もちろん抱っこと一人用ベビーカーでの外出も可能です。

ただ抱っこ紐の状態でのママのトイレは何とかなっても(正直姿勢は辛い😢)、おむつ替えの時には双子用ベビーカーがあった方が安全です。

おむつ替えベッドにもベルトがついていることがありますが、基本ゆるゆるなことが多いです。
(ついているベルトも腰ベルト1本タイプです)
寝返りのできる赤ちゃんではベルトの中で寝返ってしまうことに。

1人はベビーカーで待機がやっぱり安心です。

外出先での授乳はどうする?

我が家は最初母乳+ミルクの混合、途中より完母(母乳のみ)でした。

<母乳+ミルクの場合>

  • ねんねの赤ちゃんの場合には、ひとりずつおっぱいを上げる。
  • 2人終わった時点で2人同時にミルク。
    外出時だけは液体ミルクと空哺乳瓶2本を使って調乳の手間削減。
    ミルクはベビーカーにのせたまま飲ませる。あとからくわえさせた方の口元のくわえ方を調整するときのみ、一人目の哺乳瓶を腕で支えたりとちょっと大変(-_-;)
    その後一人ずつげっぷをさせる。
    軽くすすいだ液体ミルクの空缶、哺乳瓶をひとまとめに袋に入れて持ち帰る。
  • すでに泣いてしまっている時の奥の手
    哺乳瓶を2本準備して、1人おっぱいを飲ませながら片手でもう1人にベビーカーのままミルク授乳。(ママは千手観音?笑)
    もしくはおっぱいルールを無視して2人ともに先にミルクを上げて、その後おっぱい。
    でもおっぱいルール無視は飲み残して乳腺炎のリスクも高まるため、最終手段です。
    注)おっぱいルール・・・おっぱいが先、ミルクはおっぱいのあとにすること

<母乳のみの場合>
ねんねの時には順番におっぱい。一人待機状態になるので、泣きだす前に早め早めの授乳時間を意識

腰すわりが安定してくれば、外出先でもタンデム授乳可能に。
片腕ずつに、すくうように赤ちゃんをベビーカーから抱き上げそれぞれを左右太ももにまたいで座らせる。
ママはそのまま後ろにもたれるような姿勢で座り、身体に双子を寄りかからせるイメージで授乳。
赤ちゃんが大きくなればそのまま座ったままの姿勢で飲めるように。

ただし、ママ1人外出で一番大変なのが授乳なので、できるだけ授乳なしでの外出にしていました。
授乳ありのママ1人外出は、出産病院の小児科定期受診のみでした(成長発達確認の受診)。

ベビーカーなし外出は荷物は最小限。双子でも着替えは一人分。

1歳半健診や保育園見学、保育園入園前検診等はベビーカーが使えず抱っことおんぶで行きました。
当然前後に双子がいるので、リュックは使えず

自立するトートバッグに最小限の荷物です。
・ビニール袋にオムツ2枚とおしりふき。
・着替えは上下一人分

健診等で双子を下す時には、外したおんぶ紐、抱っこ紐もこのトートバッグに少し飛び出しながらギュッといれます。
抱っこ紐、おんぶ紐もコンパクトになるものがおすすめです。別々のものを組み合わせたので、なんなら1人泣きだしたら1人だけすっとおんぶできます。)


時間が長くない外出の場合、着替えさせることはまれで念のためのお着替えでした。
2人ともが汚すことはないだろうとの確率的考えから1人分だけに。
あっ、ただし車移動の我が家は何かあった時のお守り的にオムツ2枚を袋に入れて車に載せています。
(2歳の現在もオムツ2枚は車に常備)

入園前検診では、なんと他のママの中でも一番荷物が少なかったです笑

本当に双子の抱っこおんぶは重いんです💦
かわいくオムツポーチ💗になんてしていたら、肩腰がすぐにパンッパンッです😭
オムツポーチはベビーカーを使って複数枚オムツが必要な時のみ使っています。

甘えられる時には甘えましょう

私は一人で双子を連れ出ることも多かったですが、正直「気合を入れてひと仕事」といった感じです。

パパが休めない状況があったので、一人で試行錯誤して出かけた”双子外出の実際”のご紹介です。

退院後の病院受診でも双子の場合には、パパママ2人態勢で来ているところが多かったです。

ママ1人でも行けるよ!ではなく、どうしてもの場合にはこうしたらできたよ!というつもりで書きました。

赤ちゃんが2人は当然大変です。甘えられる時には甘えちゃいましょう🍀

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