なんでも2倍で時間のかかる双子育児ですが、タンデム授乳できると時間も半減!
赤ちゃんを一人泣かせて待たせることもなく理想的ですよね。
タンデム授乳ならやっぱり双子用授乳クッション?→→→双子用でなくても代用可能です。
助産師さんに教えてもらったタンデム授乳の方法・・・①今あるものを使う
助産師さんの第一声は「あるもので大丈夫!」でした。
「今は双子専用の授乳クッションもあるけど、前はなかったんだから。これからお金もかかるからあるもので使いましょ。」と。
(実際双子用授乳クッションって結構な値段なんですよね。買うものと思い込んでいたので教えていただけてラッキーでした💡)
我が家には第一子の時に買った抱き枕がありました。
両端のボタンを留めると“わ”になるタイプです。ボタンを留めてタンデム授乳クッションに。
私は第一子の時に実店舗購入したので同じものではないですが、こんな感じのものです↓↓↓
赤ちゃん1人の時には大きさを邪魔に感じおさがりの別の授乳クッションを使ったため、これまで抱き枕としてしか使っていないものでした。
双子育児では大活躍!!
タンデム授乳では、新生児の頃は高さを出すため両サイドにおもちゃ箱にしていたコンテナボックスを置き支えにしていました。
なんか、高さを出すとかめんどくさそう。。。
そう思いますよね。私も高上げなしも試してみました。
でもどうしても赤ちゃんに覆いかぶさるような姿勢になってしまうんですよね。
どんな授乳クッションにも言えるのですが、ママの身長、胸の大きさ、形、そして赤ちゃんの大きさによって調整が必要になってしまうのです。
例えば、身長ひとつとっても身長が高く座高が高ければ胸の位置も高くなりますよね。
そこに胸の大きさ、赤ちゃんの大きさも関係して複合的な要素が関係。
だからママによってはなしでも大丈夫だったりもします。
正直私もなしで授乳できなくはないのですが、「ママが前かがみになるのはよくない。肩や背中が凝って母乳量にも影響するし、ママが楽な姿勢が一番😊」と教えてもらいました。
当初1か月くらいは部屋の一か所に授乳スペースを作ってあって、その中に入って授乳する感じでしたね。
赤ちゃんの成長に合わせて高さを調整し、下に普通の授乳クッションを重ねあげたり、最終は1つ単体で大丈夫です。
また、腰すわりがしっかりしてくれば座っての授乳もできるようになります。
(ママの両太ももに赤ちゃんがまたがって座る)
助産師さんに教えてもらったタンデム授乳の方法・・・②桶谷式での教え
母乳育児希望だった私はこれまでの第一子、第二子同様、桶谷式の母乳外来に通っていました。
そこでは二つの同じサイズの授乳クッションを右と左にずらして重ねてつけることを教えてもらいました。
私は左右に座布団を挟んで高さを出しましたが、たまたま同じタイミングで来ていた同じ他の双子ママ(赤ちゃんの月齢一緒)は授乳クッション2つのみでOKと。
この方法が気に入って授乳クッション2つを購入し、自宅でも同じようにしているとのことです。
双子の場合には母乳だけでは足らないこともあり、その場合には授乳クッション2つを別々に使って二手で哺乳瓶授乳できます。
↓↓↓授乳クッションもいろいろありますが、これは本当に中身が詰まった感じで赤ちゃんが沈み込まず使いやすいです
双子用○○は便利だけど、購入する前に「他に方法は?」と一度考えてみる
双子用○○は便利で双子育児を助けてくれますが、
・物自体が一人用よりも大きい
・一人用に比べ需要が少ないこともありお値段も高め
双子用○○をそろえていくと、お金もスペースもかさんでしまいます。
人それぞれ必要と思うものは違います。
もちろんぐっと時短になったり、ママが楽になったりする時には双子用○○もしっかり使っていきたいと思います。(双子用ベビーカーは購入しました)
けれど、助産師さんの「前は双子用はなかった」という言葉を聞いてからは
「あるもので何とかならない?」と考えるようにしています。
双子ママの参考になれば幸いです🍀
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