当初の予定通り36週を過ぎたところで誘発によって双子を自然分娩しました。
双子の妊娠が分かった時には帝王切開での出産と思い込んでいました。
自然分娩した後も「えっ、帝王切開じゃないの???」と驚かれることも多くあります。
人によって違いますが、私は破膜から約1時間で2人とも出産し、とても安産でした。
一人目と二人目の間隔も10分差で出てきてくれ、とても親孝行な双子ですね笑
体力の消耗も少なく安静のち移動するまでの間、椅子に座ってわが子を眺めていました。
双子自然分娩のあととは思えないといわれるほどでした。
ちなみに我が家の双子は、分娩後の安静のちすぐに母子同室となり3人揃って退院しました。
ただし出産は人それぞれです。あくまで私の場合ということです。
双子はハイリスク妊娠です。
出産できる病院も限られ、また自然分娩に対応しているところとなるとさらに少なくなります。
自然分娩、帝王切開、それぞれにメリットやリスクもあります。
病院により、また条件が整った場合に希望できるというものです。
「希望できる」というのは、当初条件をクリアしていても
妊娠経過によって、また出産途中でも状況によっては帝王切開に切り替わることもあるということです。
双子の出産=帝王切開だけではなく、自然分娩の選択肢があるということをお伝えしたいです。
私が出産した病院では過去の自然分娩の実績等がホームページに公開されています。
私が自然分娩を選んだのは3回目のお産だったということもあります。
初産だったら帝王切開を選んだかもしれません。
正直第一子を出産した時には、お産がしんどくて「二人目は無理!」と思いましたから。
でも母は強しですね。
そんな思いを抱いたにもかかわらず、その後2回出産しているのですから。
双子妊娠はハイリスクゆえ、妊娠経過や出産に向けて不安に思うことも多いと思います。
けれども、産後分娩台で両サイドに双子を抱かせてもらった時には本当に幸せでした。
もちろん、第一子、第二子の時にも嬉しさいっぱいで感動しましたが、
普通の人は1回のお産で赤ちゃん1人なのに、私は1回の出産で赤ちゃんが2人👶👶
私って贅沢だなあと両サイドの二人の天使を見たことを覚えています。
双子育児は本当に大変ですが、出産時の気持ちが支えとなっている気がします。
成長するとだんだん双子同士の絡みもでてきて、2倍以上の幸せを与えてくれますよ(^▽^)/
言葉を発するようになってからの、競うような「ママ、ママ」コールにキュンキュンしてます。
これから出産されるママが素敵なお産を迎えられますように☆
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