【ラク家事】夏休みにお風呂掃除!子どもにも”おうちのお仕事”。お風呂掃除は何歳からできる?

ラク家事

お子さんは家事参加していますか?ママだけが忙しく家事をしていますか?

ラク家事の一つの方法はママ1人ではなく、家族での家事参加が大切と考えています。

小さな手でも驚くほど戦力になってくれますよ。我が家の子どもの家事についての考え、子どもが担当しているお風呂掃除の実際についてご紹介します。

子どもの家事参加はお手伝いにあらず<おうちのお仕事>

我が家ではお風呂掃除をはじめ、子どもの家事について<お手伝い>という言葉を使いません。

昔は夏休み前にもらうプリント等にも、「お休み中にはおうちの人のお手伝いをしましょう」といったことが書いてあったと思います。

しかし長男が1年生の冬休み前にもらったプリントには「家族の一員としておうちの仕事をしましょう」とありました。

お手伝い=大人(パパやママ等)のすることを手伝っているというニュアンスに。
僕、私のすることではなく、パパ、ママがすべきことを手伝っているという感じでしょうか。

おうちのお仕事=「みんなで生活している中で、それぞれができることを協力して生活している」と子どもに話しています。お料理はまだ出来ないからママがするけれど、お風呂掃除は長男君ねと。掃除機かけはパパ担当です。

そんな中、先日こんなことを言ってくれました。

長男
長男

もう少し大きくなってできるようになったら、お料理もするね

長男から自然に出た言葉に<おうちのお仕事>が伝わっていることを感じた瞬間でした。

ちなみに上靴洗いもしていますが、これは自分のことは自分でと伝えて洗ってもらっています。

お風呂掃除は何歳からできる?我が家の場合と工夫

  1. 長男お風呂掃除デビュー
    ・開始時期:年中さん夏(長男は春生まれで当時5歳
     長女は現在年中ですが、早生まれ。来年の引継ぎを計画中
  2. お風呂掃除開始時期は夏がおすすめ
    ・小さな子どもは服を濡らしてしまう。夏ならパンツ1枚でも寒くない
    ・子どもも水遊び感覚でチャレンジしてくれる
    長男いわく水遊びみたいで楽しかったそうです。
  3. お風呂掃除グッズを工夫する
    ・断然バスボンくんがおすすめ
    バスボンくん・・・洗剤不要のお風呂掃除ブラシ

    ・洗剤のすすぎ残しの心配なし。いつまでも泡が残っていると水を使いすぎることにも。体に泡が飛んでしまった時の万が一の肌荒れ予防。
  4. 最初は上手にできなくて当然と思って任せる
    当然、最初は上手に洗えません💦
    でも繰り返すうちに上手に洗えるようになるため、そこはぐっと我慢。
    気になる場合には週末に「カビキラーするね」の掛け声や、子どもが寝た後等にしっかりお掃除をパパママで実施。注)洗い直しするならばれないように
  5. 洗い上がりの確認は本人にしてもらう
    お風呂に入っている時に、浴槽を手で触ってもらう。
    洗えていればキュッキュ、残っている場合には手でこするとザラザラ。
    洗えていないことを自分で実感できる。
    親も同じように触って、キュッキュとなるときには思いっきり褒める💮
  6. みんなが気持ちよくお風呂にはいれるねと、家族の一員として活躍していることを伝える

↓洗剤不要お風呂掃除ブラシのバスボンくん

我が家の子ども家事分担

長男:お風呂掃除

長男長女:洗濯ものたたみ(自分の分)
ドラム式洗濯機導入前は不定期でした。
現在は起床時には確実に乾燥が終わっているため、洗濯物を畳んでから朝ごはんがルーティンです。

2歳半双子:まだ具体的に担当はありませんが、兄姉をマネしたいお年頃。
一生懸命自分たちの洗濯ものを畳んでいます笑
最初は一生懸命お団子状態にして「できたー!」と、どや顔の双子😊
現在は広げてあげれば上手に畳めるようになりました。
洋服を広げて、畳むたびに掛け声に合わせて畳むように教えたらきれいにできるように。
今では畳みなおしなしで保育園に持っていけるレベルに✨✨

畳むときの合言葉は、右袖を畳むときに「エイっ」、左袖を畳んで「エイっ」、下から半分に畳んで「エイっ」・・・。掛け声があるとリズムが取れて畳めるようです。
まだ毎日とはいきませんが、それでも充分立派な戦力です(^_^)v

ご飯前のテーブル拭き:長男長女

食べた食器を下げる:長男長女
我が家は1人1枚のおぼんを使用。たくさん載っていると危ないため、載せる数を減らして運びます。
年中さん長女でも食事前は危険ですが、食べ終わったものなら運べます。

お風呂掃除以外は、「自分のことは自分で」の範囲ですが、ここからステップアップしていきたいですね。

なんでもできる子に・・・そしてママの期待

正直、大人がした方が早いこともたくさんあります。

でも先を見越して考えると、最終的には大きな戦力です。

双子が洗濯ものを畳む時も、洋服を広げてあげなければまだ畳めません。
でも、繰り返していけばいずれ広げることもできるようになります。そこまでのちょっとの手助けができれば、いずれは小さな手が大きな戦力となってくれます。

いつの日か、仕事から帰ったらご飯が作ってあったりして・・・と子どもの成長を期待しています😍

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